ゆっくりとくつろげる場であるはずの室内ですが、あなたのおうちはプライバシーから守られていますか?「一階の窓は、通行人から中が見られている」、「隣に大きなマンションが建って、マンションから我が家の室内が丸見え」なんていうお悩みをお持ちの方はいませんか?
家の中だけは他人の目を気にすることなくゆっくりと過ごしたいものですよね。
また、不特定多数の人から家の中が簡単に見えるということは、いつでも家の中の下調べができるということで、最悪の場合泥棒などの犯罪にも繋がりかねません。
あなたのプライバシーを、そしてあなたの家自体を守るためにも、是非ご家庭の窓ガラスに目隠し対策を施すことをお勧めします。

窓ガラスの目隠し対策は?

今回は、窓からの視線を遮るための窓ガラスの目隠し方法として主なものを5つご紹介しましょう。

カーテンを設置する


(参考:CECILE)
カーテンを取り付けることで外から室内を見えにくくします。カーテンの中でも特に目隠し効果に優れているのが「ミラーレースカーテン」というものです。レース生地に光沢糸を使用しているので、光を反射して、カーテンの表面が鏡のようになるため、カーテンを通して部屋の中が見えるということがなくなります。ただミラーレースカーテンの弱点としては、夜になって光の量が減ると反射の効果が弱くなってしまうので、窓の外から部屋の中が見えやすくなってしまうということです。

ブラインドを設置する

ブラインドはスラット(羽)の角度を変えることで、光や風を細かく調整できる為、目隠し効果を期待できます。また、スラットをコードで束ねることができるので、窓回りをすっきりとして印象にしてくれます。
ただブラインドのデメリットとしては、外から見えない状態にすると光まで遮ってしまうので、部屋の中が暗くなってしまうことです。また取り付けの際、壁に穴を開けなくてはいけない場合が多いので、賃貸などでは設置できないこともあり注意が必要です。
スラットが横向きなので埃が溜まりやすく、定期的な掃除が必要なことも面倒な点の一つかもしれません。

すだれやシェードを設置する


すだれやシェードは、外から室内を見えにくくすると同時に、強い日差しも遮ってくれるので、夏に使用されることが多いです。取り付けが簡単で換気にも優れているというメリットがある一方で、室内が暗くなったり、ブラインドと同様取り付けの際に壁に穴を開けたりしなくてはいけないなどのデメリットもあります。

ポリカ板で二重窓を作る


(参考:株式会社ヒョーシン)                                           
ポリカ板とは、ポリカーボネートというプラスチックの一種から作られた板のことで、衝撃に強いことや加工しやすいという性質があるため、様々な用途に使われています。ポリカ板の中でも中空ポリカと呼ばれる板を窓の内側に設置して二重窓を作ることで、目隠し効果を得られます。またポリカ板は熱伝導率が低いので、断熱性にも優れています。
最近ではDIYでポリカ板を窓の内側に設置する方も多く見られますが、ポリカ板を取り付けるためにはレールも設置しなくてはいけない為、なかなか面倒な作業でもあります。

窓ガラスフィルムを貼る

最後にご紹介したいのが、窓ガラスフィルムです。窓ガラスフィルムとはその名の通り、窓ガラスに張り付けるフィルムのことです。窓ガラスに目隠し効果のあるフィルムを貼ることで外からの視線を気にすることなく、安心して過ごすことができます。
窓ガラスフィルムはブラインドやすだれと違い、壁に穴を開ける必要もなければ、一度貼った後に簡単に剥がすこともできるので、賃貸などでも使用できるとして人気を集めています。
またこのガラスフィルムに特徴的なのは、目隠しの要素を持ちながら、日の光も取り入れられるということです。フィルムの種類も様々なので、あなたのご希望の目隠し度合い、採光度合いでフィルムを選ぶことができます。
さらに窓ガラスフィルムには目隠し効果以外にも、紫外線をカットしたり、万が一の災害などで窓ガラスが割れた場合の飛散を防止したりする効果もありますので、窓ガラスフィルムは、一粒で二度も三度美味しい対策だと言えるでしょう。

窓ガラスフィルム施工はプロにお任せ!

窓ガラスフィルムは、近年ブームとなっているDIYでも貼り付けることができますが、意外と時間がかかり難しい作業と言えます。
その理由として、一つ目は貼り付け前の窓掃除です。フィルムを貼る前には窓ガラスの掃除を行いますが、一見綺麗になったようで、細かいゴミや埃がガラスに付着している場合があります。その状態でフィルムを貼ってしまうと、仕上がった時にガラスとフィルムの間にゴミ入った状態になり、それが非常に目立ってしまうのです。
二つ目はフィルムを貼った時に、気泡やしわができてしまうことです。小さな気泡であれば自然と抜ける場合もありますが、その程度が分からず無理にスキージーやゴムベラで抜いてしまうと、そこに傷がいってしまう恐れがあります。
そして三つ目はフィルムを窓ガラスの大きさに合わせてカットする際に、上手くフィルムが切れなかったり、窓ガラスを傷つけてしまったりする危険があるということも難しい作業の一つです。

このように、窓ガラスフィルムは素人が貼るには少し難易度が高い作業なのです。
またフィルムを綺麗に正しく貼らなければ、見た目が悪くなるだけでなく、肝心なフィルムの効果も十分に発揮できなくなってしまうのです。

また作業上の失敗以外にも、窓ガラスの種類によって、貼れるフィルムが限られるということも素人には難しい点かもしれません。例えばガラスに網が入っている網入りガラスやガラスが二枚重なっている複層ガラスはフィルムを貼ることで割れてしまう(熱割れ)場合がありますし、凹凸のある窓ガラスは特殊なフィルムを選ばなくてはいけません。
窓ガラスフィルムのプロは、あなたの家の窓ガラスに最適なフィルムのご提案、そして専門家ならではの技術で美しく、フィルムの持つ効果を最大限に発揮できるような施工を致します。

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