皆様こんにちは!今年ももう11月。気候も冬に向かって日に日に寒くなってきていますが、皆様の地域ではもう暖房は使い始めていますか?
大阪市内は朝晩は冷えるものの、まだ暖房なしでも頑張れそうな気候ですが、同じ大阪府内でも山沿いの地域ではもうコタツを出すような寒さになっているようです。

さて、冬は毎年、光熱費が気になる季節ではありますが、特に今年は電気代や灯油などの値上げもあるので、冬の暖房を節約したい!というご家庭も多いと思います。
そもそも、暖房を使わないことが一番の節約ではあるのですが・・・そのせいで風邪をひくなど、病院のお世話になってしまったら元も子もありません。

そこで、暖房を使いつつも電気代を節約するための方法について知って頂くために、本格的な冬を迎える前にぜひ知っておきたい暖房の節約術をシリーズでお届けいたします!

第1回の今回は、エアコンを中心に電気代を節約できる暖房器具の設定についてご紹介します!

■目次

 ■電気代にも影響!暖房の温度設定は何℃が最適?
 ■最適なエアコンの運転モードは?つけっぱなしはNG?
 ■ベストな風向きは?扇風機を使うと良いって本当?
 ■合わせ技でさらに暖房効率をUP!
 ■窓の断熱しませんか?今ならお得なキャンペーン実施中!

■電気代にも影響!暖房の温度設定は何℃が最適?


まずは設定温度を見直してみましょう。暖房の設定温度を1℃下げると約10%の消費電力を削減できるといわれていることからも、温度設定がどれほど電気代に影響を与えるかが分かります。
また設定温度を考える際には、健康への影響も考慮する必要があります。
「電気代が安くなるから」といって、あまりにも設定温度が低いと室内が冷えてしまい、体調不良や浴室でのヒートショックの危険性も高まります。
反対に、寒いからといって高い温度に設定していると、目や喉の乾燥はもちろん、乾燥によって脱水症状を起こす「暖房病」にかかってしまうことも。

このような健康への影響と、省エネの両方を踏まえて、冬の暖房は20℃前後がおすすめ。環境省が呼びかけている「ウォームビズ」の中でも20℃が暖房の設定温度の目安とされています。
もちろん、部屋の日当たりや、建物の断熱性能によって最適な温度設定は異なりますが、とりあえずの温度は20℃に設定して、室内の環境に合わせて微調整するのがよさそうです。
冬の室温の適温とされているのは、温度18℃~22℃、湿度55%~65%なので、このあたりを目指して調整しましょう。

■最適な運転モードは?つけっぱなしはNG?


温度設定について分かったところで、エアコンのリモコンには沢山の運転モードが搭載されていますが、どのモードで運転するのが節約になるのでしょうか?

「温度を下げれば消費電力が下がるなら、弱にすれば良いのでは?」と考えてしまいがちですが、実は「自動運転」にするのが正解です。
なぜなら、エアコンは室内の温度を設定温度まで上げる時に最も電力を消費します。そのため、「弱」でじわじわ温度を上げるよりも、「自動運転」にして短時間で室温を上げてしまう方が電気代の節約になるのです。

また、「こまめにON・OFF」か「つけっぱなし」のどちらが節電になるのか、という話もよく耳にします。
こちらも、温度を上げる際に最も電力を消費するという理由から、10~20分程度の短時間の外出であれば消さずにつけっぱなしの方が良いようです。
お隣さんに回覧板を届けに行ったり、近所のコンビニまでちょっと買い物に行く程度ならつけっぱなしでOKです。
ただし、2、3時間~半日などの長時間外出をする際などは一度電源をOFFにした方が節約になります。
その際も、窓のカーテンを閉めるなど室内の熱を逃がさない対策をしてから出かけることで、帰宅後にエアコンをつけた時の消費電力の節約につなげることができます!

■ベストな風向きは?扇風機を使うと良いって本当?


風向の設定は、暖房効率に影響します。暖房効率が良ければ消費電力も抑えられるので、節約にはとても重要なポイントです。

何となくスイングモードで部屋全体に行き渡らせた方が良いのかな、と思ってしまうのですが、ここは「下向き」に設定しましょう。
暖かい空気は上に、冷たい空気は下へ流れるので、下の方に向けて暖かい風を送ることで効率よく部屋全体を温めることができます。
もしお宅のエアコンに自動センサーで風向きを調整する機能がついているのであれば、自動モードにしておくのが最も効率が良いようです。
また、夏に使っていた扇風機やサーキュレータ―を併用して部屋の空気を循環させるのも暖房効率をあげるのに効果的です。風を送ることで、上の方に溜まっている暖かい空気を部屋全体に循環させたいので、扇風機やサーキュレーターを使用するときは「上向き」に設置しましょう。

■合わせ技でさらに暖房効率をUP!

エアコンの設定での節約術をお伝えしてきましたが、+αの工夫でより暖房効率をアップできます。

1、フィルター掃除


フィルターにホコリや汚れがたまって目詰まりしていると、物理的に風が吹き出しにくくなるので、エアコンの効率は悪くなります。
定期的なフィルター掃除によって暖房時では約6%の消費電力削減につながるので、掃除の中でも特に面倒くさい部分ですが、節約のためにはぜひ実施したいところです。
ちなみに、環境省は2週間に1度の掃除を推奨しています( ゚Д゚)

2、室外機の掃除と周辺の片づけ


室外機も、フィルターと同じくこまめな掃除が重要です。
吹出口や吸気口が塞がっていると排出された冷たい空気をまた吸い込んでしまうので、暖房効率が悪くなります。
そのため、室外機の周辺に物を置くのはNG。もし置いている場合は片付けましょう。
積雪の多い地域では、雪で塞がらないように対策することをおすすめします。

3、加湿


燃焼によって空気を温める石油ストーブやガスファンヒーターに比べて、エアコンは部屋が乾燥します。
加湿をすることで、肌の乾燥や風邪・インフルエンザの予防になるのはもちろん、体感温度を上げることにも役立ちます。
湿度が10%上がると体感温度は1℃上がるといわれているので、加湿をすることでエアコンの設定温度を下げても、人にとっての適温を保つことができます。

4、窓の断熱


「室内から逃げる熱の約半分は、窓から逃げる」といわれているため、窓をしっかり断熱することは、部屋を保温して暖房効率を上げるのにとても重要なポイントです。
とはいえ、断熱性能に優れた複層ガラスに取り替えるとなると、工事にお金も時間もかかり、なかなか今すぐに!とはいきません。
そこでおすすめしたいのが、窓ガラスに貼り付ける「ガラスフィルム」です。
「ガラスフィルム」は厚さは僅か0.05mm~0.3mmと極薄ですが、遮熱・断熱だけでなく、紫外線カット、ガラスの飛散防止、防犯対策にも効果があります。
また、コストパフォーマンスも非常に高いのもおすすめポイントの一つ。施工費込みで1㎡あたり1万円程度、窓に貼り付けるだけなので施工時間もたった20分ほどで完了します。今からご依頼いただいても、ばっちり冬本番に間に合いますよ!

ちなみにホームセンターなどでもガラスフィルムは市販されているので、自分で貼ることも可能ではありますが、きちんと貼るのはかなり技術が要るのでおすすめしません。
ガラスとフィルムの間に気泡などが入って隙間が出来てしまうと、見た目の美しさを損なうだけでなく、とくにこれからの時期は、その中で結露が発生してしまいカビの原因にもなっていまいます。

■窓の断熱しませんか?今ならお得なキャンペーン実施中!

というわけで、大阪をはじめ関西・東海地域でガラスフィルム施工を行っている、株式会社リード「格安窓ガラスフィルム施工の匠」では、この11月末までの期間限定で「お家もお財布もあったかキャンペーン」と銘打った、お得な割引キャンペーンを実施しています。

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大阪、兵庫、京都、奈良、滋賀、愛知、三重、岐阜、静岡にお住まいの皆様には、ぜひ最大20%OFFでガラスフィルムを施工できるこの機会をぜひご活用いただければと思います。

この冬はガラスフィルムで、お部屋も家計も暖かく過ごしましょう!

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