【窓ガラスフィルムとは?】窓ガラスフィルムの種類とその効果を解説します。
窓ガラスフィルムというものをご存じですか?その名の通り、窓ガラスに貼るフィルムのことです。窓ガラスにフィルムを貼ることで、窓ガラスが原因で起こる様々な問題を解決することができるのです。一般家庭やオフィス、学校などあらゆる建物に当然のように存在する窓ガラスですが、実はこの窓ガラス、意外と生活トラブルを招く原因となっているのです。
例えば…
・地震や台風などの災害で窓ガラスが割れ、その飛散したガラス破片で怪我をしてしまう。
・窓ガラスを通して、室内外で熱が出入りし、その結果、夏の冷房や冬の暖房の効果を低減させてしまう。
・泥棒がドライバーやバールを使って窓ガラスを割り、室内へ侵入する。
・窓ガラスを透過する紫外線によって肌の老化や家具の劣化を進めてしまう。
・寒い冬に起こる窓ガラスの結露によって、カーテンなどにカビが発生する。
・外から窓ガラスを通して室内が見えると、プライバシーを守れない。
以上のように、生活になくてはならない窓ガラスですが、あらゆる場面において、窓ガラスが原因でトラブルが発生しているのです。
このような窓ガラストラブルを解消するのにお勧めなのが今回ご紹介する窓ガラスフィルムです。
窓ガラスにフィルムを貼ることで、先に示したトラブルを見事に解決し、あなたのお家での生活をより良くしてくれることでしょう。
今回は一般的な窓ガラスフィルムの種類とその効果についてご紹介します。
窓ガラスフィルムの種類と効果
◎飛散防止フィルム…窓ガラスが割れた時の飛散を防止する効果があります。災害時には窓ガラスが割れた際、飛び散った破片で怪我をするという二次災害が危惧されています。飛散防止フィルムは窓ガラスを割れにくくするのではなく、割れた時の破片の飛び散りを防止する機能を持ちます。ポリエステル系素材でできたフィルムの粘着性によって、ガラスが割れた時に破片がフィルムにくっついて飛散しないという仕組みで、それにより割れた破片で起こる二次災害を防ぐことができます。
私たちの生活を脅かす地震や台風、そして近年増加傾向にある異常気象によっても、そのような機能を持った窓ガラスフィルムの需要が増えてきています。
◎遮熱・断熱フィルム…夏に屋外の熱気が室内に侵入したり、冬に室内の暖気が屋外へ逃げたりする経路の約70%が窓ガラスからだと言われています。窓ガラスに遮熱・断熱効果のあるフィルムを貼ることによって、それらの熱の出入りを大幅にカットしてくれます。
四季があり、夏の暑さ、冬の寒さが厳しい日本において、遮熱・断熱効果のある窓ガラスフィルムは、省エネや光熱費削減の点からも必須だと言えるでしょう。
◎防犯フィルム…毎年4万件以上起こっている侵入窃盗犯罪。戸建ての場合は特に、泥棒による侵入経路の半数以上が、ドライバーやバールを使って窓ガラスを割ることによるものだと言われています。窓ガラスに防犯フィルムを貼ることで、ガラスが割れにくく、貫通しにくくする効果を発揮します。ちなみに泥棒は侵入に5分以上かかると7割以上がその侵入を諦める傾向があるということが分かっています。近年の防犯意識の高まりによって、窓ガラスの防犯対策も年々注目されてきています。
◎紫外線防止フィルム…世界規模で問題となっているオゾン層破壊の進行によって、地球上に降り注ぐ紫外線の量が増しています。そしてその紫外線は室内や車内にいても、主に窓ガラスを通して中へと侵入してきます。窓ガラスを貼ることで、その侵入の99%をカットできるので、肌を守るため、またカーテンなどの家具の劣化を防ぐためにも、是非貼ることをお勧めします。
◎結露防止フィルム…日本は「窓ガラス後進国」といわれる程、窓ガラスに関しては、欧米諸国に比べて遅れています。欧米諸国と日本の窓の大きな違いは窓サッシです。欧米諸国の寒冷地域では、樹脂サッシが使用されているのに対して、日本は比較的安価で加工のしやすいアルミサッシが使用されています。このアルミサッシは外の冷気によって急激に冷やされる性質があるため、その結果室内との温度差が大きくなり、結露が生じます。結露はカーテンなどの家具にカビが生える原因となるだけでなく、そのカビが増えることでダニの発生も増え、それによって引き起こされるアトピー性皮膚炎や小児喘息など、人体への影響も危惧されています。窓ガラスフィルムを貼ることで窓が外気で冷やされることを防ぐので、その結果結露を防ぐことができます。
◎目隠しフィルム…通行人が多い道沿いに家が建っていたり、マンションから窓ガラスを通して室内が見えたりといった環境ではどうしても落ち着いた生活ができません。
窓ガラスにすりガラスタイプやミラータイプのフィルムを貼ることで、そういった外からの視界を遮るので、外の目が気になることもありません。
また他の目隠し対策としてのカーテンやブラインドと違い、窓ガラスフィルムは部屋の明るさを保ったまま目隠しができるので、そこもメリットが大きいということでフィルムを選ばれる方が多いです。
以上が窓ガラスフィルムの主な種類とその効果です。
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