
日差し・暑さをしっかり遮る!すだれ・よしずについて知ろう!
皆様こんにちは!日本の夏は本格的な暑さが長く続き、エアコン頼みでは電気代も心配…そんな方におすすめなのが、昔ながらの暑さ対策アイテム「すだれ」と「よしず」です。
本記事では、これらの自然素材シェードの選び方から設置テクニックまで、誰でも実践できるノウハウを詳しく解説します。
■「すだれ」と「よしず」は違うもの?それぞれの特性とは?
まずは基本を押さえましょう。「すだれ」と「よしず」って同じじゃないの?と思われる方もいるかもしれませんが、実はそれぞれ違うものです。
それぞれの違いと特徴をみてみましょう。
● すだれの特徴
・竹または蒲芯(がましん)と呼ばれるガマの茎や、細い葦(あし・よし)を素材とし、細かい間隔で編まれている。最近ではプラスチック、アルミなどで作られたものも。
・窓辺などに吊るして使用する。
・軽量で屋内外どちらにも取り付け可能。使わないときは丸めて収納できる。寺院などで見られる御簾(みす)もすだれの一種です。
すだれの例:https://www.cainz.com/g/4549509083795.html?srsltid=AfmBOoramFh3wgVAVBndafEvXTaS4_T_IQ_qEXyN_h9VXS-4A5i6UWjedlc
● よしずの特徴
・比較的太めの葦(あし・よし)を使って編まれたもの。すだれより、がっちりした感じ。
・主に屋外用。庭、軒下、塀沿いに立てかけて使用し、直射日光をカット。
・すだれに比べて大型であることが多い。
よしずの例:https://www.cainz.com/g/4549509256908.html
● 特性の違いについて
すだれもよしずも、どちらも日除け、暑さ対策として用います。
すだれは、適度な隙間が空いているので、程よく日差しを遮りながら風も通します。室内外で使用でき、見た目も涼しげなので和風のインテリアやベランダにマッチします。
視界も完全に遮らないので、すだれ越しに外の景色も見ることができます。
一方、よしずはすだれに比べ密度が高く、日差しをしっかり遮断します。とくに西日対策や、屋外での強い日差しに対して非常に効果的です。ただし、すだれに比べて重量があり、何かに立てかけて使用することになるので、風などで倒れないように設置場所と固定方法には注意する必要があります。
すだれよりも、外からの視線をカットし、室内が見えないようにするのに適しています。
収納性や設置の手軽さを重視するならすだれ、断熱性・遮光性を重視するならよしずが向いているでしょう。
■素材・サイズ選びのポイント
● 使用場所と目的で選ぶ
例えば、
・腰窓の日除け:カーテンレールにすだれを設置
・ベランダ日除け:風通しとスペースを考慮して軒先にすだれを設置
・庭や軒下のガーデンゾーン:しっかりしたよしずで目隠し兼遮光
といったように、目的と設置場所の環境に合わせて最適なものを選びましょう。
● 素材の質と寿命
使用する場所によって適した素材を選ぶことで長く使用することができます。
・竹すだれは雨に弱く劣化しやすいので室内向け。
・プラスチック製は耐久性が高く、カビが付きにくい。お手入れも楽。
・よしずは防腐処理されているか、編みがしっかりしているかをチェック。
なお、天然素材のものは、屋外だとどうしても風雨にさらされ劣化してしまうので、耐用年数は5年程度といわれています。
お手入れをすることで、長持ちさせることができるので、日頃からホコリを乾いた布で拭いたり、日干しするなどするとよいでしょう。
■すだれ&よしずを効果的に設置するには?
使用する場所によって、最適な設置方法で取り付けをするようにしましょう。
● 窓まわりのすだれ設置
・取り付け位置は窓上〜ベランダ軒下、窓ガラス面へ密着させず30~50cm離すことで通風&断熱効果UP
・室内の場合は窓枠やサッシ上部に「すだれ受け金具」取り付ける、もしくは軽いすだれならS字フックなどでカーテンレールに吊り下げる。
・軒下に付ける場合で、すだれ用のフックがない場合はマグネット、強力両面テープなどで取り付けできるフックを外壁につける。
・屋外に設置している場合、雨濡れや強風で飛んでいくのを防ぐため、悪天候の日には取り込むか巻き上げて紐で固定しておく。
● ベランダ・軒下のよしず設置
・よしずを立て掛け、フェンスや雨どいなどに紐で固定する。
・専用の固定具や、足元用の重しなども必要に応じて導入する。
・重さがあるため、固定は上下2〜3点が基本
・台風などで風が強い場合は、壊れる可能性があるので片づける。
適切に取り付けがされていないと、風で飛んで行くなどのトラブルの原因にもなるので、注意しましょう!
すだれやよしずは、日本の気候にあった自然でエコな夏の暑さ対策の定番アイテム。設置もメンテナンスも手軽です。ポイントは「素材選び」「強風・雨対策」「風通しを保つ設置」「定期的なケア」の4点。
今年の夏こそ、伝統アイテム「すだれ&よしず」で、自然な涼しさと和の風情を取り入れてみませんか?
■夏の暑さ対策には窓ガラスフィルムの施工もおすすめ
さて、今回はすだれやよしずを用いた暑さ対策についてお伝えしてきましたが、やはり近年の異常な夏の暑さのために、電気代は気になるけども常にエアコンをつけている、というご家庭も多いかと思います。
とくに高齢者やお子さまのいるご家庭では、エアコンを使わないことで熱中症のリスクも高まり非常に危険です。
そこで、エアコンを使う際にもおすすめな暑さ対策として、窓ガラスフィルムをご紹介します。
ガラスフィルムは、既存の窓ガラスに薄いフィルムを貼り付けることで遮熱断熱、UVカット、飛散防止、ガラスの強化、結露の防止など様々な機能を発揮する優れモノです。
とくに遮熱性能や遮光性能のあるフィルムは夏の室温上昇を抑えることに優れており、冷房効率を上げることに効果を発揮します。冷房効率が上がるとエアコンが頑張って稼働しなくてよくなるので、電気代の節約にも大きな効果があるんです!
ちなみに、冬は反対に断熱効果があるので、冷気を遮断し、部屋の暖かい空気を逃がさずに暖房効率を向上するので、一年中省エネに貢献します。
ちなみに、窓ガラスフィルムは費用も施工費込みで1㎡あたり1万円程度、窓に貼り付けるだけなので施工時間もたった20分ほどで完了するので、ペアガラスに交換するといった工事に比べ、とても手軽です。
このガラスフィルムはホームセンターなどにも市販されており、自分で貼り付けることも可能ではありますが、施工される際にはぜひ専門の業者に依頼することを強くおすすめします。
なぜなら、プロ仕様のガラスフィルムは市販品と比べて性能が高く、多数の取り扱いメーカーの商品から用途に応じて最適なフィルムを選ぶことができ、見た目も美しく施工することができるからです。
ガラスフィルムの貼り付けは実はかなり難しく、自分で行った場合、ガラスとフィルムの隙間に気泡やホコリが入ってしまい、なかなかキレイに貼れないものです。
美観を損ねるだけでなく、この気泡などの隙間に結露が発生しカビが生えてしまうこともあるので、施工はプロの業者にお任せください!
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