
住まいの地震対策出来ていますか?
皆さまこんにちは!地震大国・日本に暮らす私たちは、日常生活の中でいつ大きな揺れに見舞われてもおかしくありません。ここ数十年の間にも、阪神淡路大震災や東日本大震災、熊本地震など、多くの人々が住まいや生活基盤を失い、命の危険にさらされました。近い将来には南海トラフ巨大地震の発生も懸念されており、「備えはまだ早い」と言える状況ではありません。
では、私たちの住まいは本当に安全でしょうか?
「耐震構造だから大丈夫」と思っている方もいるかもしれません。しかし実際の被害事例を見ると、建物自体が倒壊しなくても、室内の家具の転倒や窓ガラスの飛散によって大きなケガを負ったり、避難が妨げられたりするケースが数多くあります。
この記事では、住まいの地震対策と気を付けるべき観点についてご紹介します。
「うちは大丈夫」と安心してしまう前に、一度ご自宅を振り返ってみませんか? この記事が、あなたとご家族の命を守る第一歩になるはずです。
■なぜ今、地震対策が必要なのか
●日本は「地震列島」
日本列島は4つのプレートの境界に位置しています。太平洋プレート、フィリピン海プレート、北米プレート、ユーラシアプレートが複雑にぶつかり合う場所にあるため、世界でも地震が特に多い国なのです。統計的には、世界で起こるマグニチュード6以上の地震の約2割が日本周辺で発生しています。つまり、日本に暮らす以上、地震から完全に逃れることはできません。
●大地震の記憶
阪神淡路大震災(1995年)、東日本大震災(2011年)では多くの犠牲者が出ました。熊本地震(2016年)では「本震・余震の連続」という新しい被害パターンが人々を襲い、北海道胆振東部地震(2018年)では地震に伴う大規模停電が社会生活を麻痺させました。
これらの出来事からわかるのは、「どこで大地震が起きても不思議ではない」という事実です。関東、東海、南海トラフなど、将来発生が予測されている大地震は数多く存在し、政府の地震調査研究推進本部も今後30年以内に大地震が発生する確率を公表しています。その数値は驚くほど高く、多くの地域で30~70%を超えているのです。
●「建物が倒れない=安全」ではない
耐震基準が改正され、1981年以降に建てられた建物は新耐震基準を満たしているため、倒壊のリスクは大きく減りました。しかし、それは「命を守るための最低限」であり、無傷で安全に避難できることを保証するものではありません。実際、大地震では建物そのものが持ちこたえても、室内の家具やガラスの破片で大きなケガをする例が数多く報告されています。
■家庭でできる基本的な地震対策
●家具の固定は「命綱」
地震で最も気を付けるべきことの一つが「家具の転倒」です。本棚や食器棚が倒れると、下敷きになるだけでなく、避難経路が塞がれる危険があります。特に寝室や子ども部屋では要注意です。L字金具や突っ張り棒、耐震マットなどを併用して、家具をしっかり固定することが大切です。
●食器やガラス製品の収納
食器棚のガラス扉には飛散防止フィルムを貼る、扉が開かないようにストッパーを取り付けると安心です。重い物は下段に収納し、上段には軽い物や割れても危険性が低いものを置くように工夫しましょう。
●通路と避難経路の確保
地震は真夜中に起きることもあります。暗闇の中、家具や荷物で塞がれた通路を避難するのは極めて危険です。廊下や玄関には普段から物を置かず、逃げ道を常に確保しておきましょう。
●非常用持ち出し袋の備え
最低3日分の水と食料を備蓄することが推奨されています。缶詰、レトルト食品、乾パンなどが一般的ですが、普段から食べ慣れている物を「ローリングストック」するのもおすすめです。加えて、モバイルバッテリー、懐中電灯、ラジオ、常備薬、衛生用品も必須です。特に女性や子ども、高齢者のいる家庭では、それぞれに必要な物をカスタマイズしておきましょう。
●家族の安否確認と避難ルート
地震は家族全員が自宅にいるときに起きるとは限りません。学校や職場で被災する可能性も考えられます。災害用伝言ダイヤル(171)やLINEの災害用安否確認機能を家族で確認しておきましょう。また、自宅近くの避難所の場所やルートを把握しておくことも大切です。
■忘れがちな「窓ガラス」の危険性
様々な地震対策がある中で、意外と忘れがちなのが「窓ガラス」です。
●ガラスは「凶器」に変わる
強い揺れで窓ガラスに建物の歪みや家具の衝撃が加わると、簡単に割れてしまいます。割れた破片は刃物のように鋭利で、床一面に散乱した状態は非常に危険です。過去の地震では、逃げ出そうとした住民が足を切って動けなくなり、二次被害につながった事例もあります。
●特に危険な場所
・リビングや寝室の大きな窓:広い面積のガラスは割れると破片が大量に飛散する
・ベランダに面した窓:避難経路になる場合が多く、ガラス破片が障害になる
・キッチンや浴室の窓:裸足で利用する場所のため、破片によるケガのリスクが高い
●子どもや高齢者にとってのリスク
足元がおぼつかない子どもや高齢者が、ガラスの破片を踏んだり、避けようとして転倒するなど、スムーズに避難できない可能性もあります。つまり、窓ガラスの対策は「家族全員の命を守るための基盤」と言えるのです。
■飛散防止フィルムで命を守る
このように地震発生時に起こり得る窓ガラス破損によるリスクを防ぐために有効な対策が「飛散防止フィルム」です。
●飛散防止フィルムの仕組み
飛散防止フィルムは、ガラスに貼る透明なシートです。普段はほとんど目立たず視界を妨げません。地震でガラスが割れても、破片がフィルムに貼り付いて散乱しないため、ケガを大幅に防げます。
●メリットは多方面に
・飛散防止効果:割れたガラスが床に飛び散らない
・避難経路の確保:破片を踏んで動けなくなるリスクを防ぐ
・紫外線カット:UVカット率が高い製品は家具やフローリングの日焼け防止にも役立つ
・防犯効果:窓ガラスを割って侵入しようとする空き巣を遅らせる効果がある
・コストパフォーマンス:大掛かりな工事を伴わず、比較的安価に施工できる
●導入のポイント
・信頼できる業者に依頼する:フィルムの品質や施工技術で効果が変わります
・用途に合ったフィルムを選ぶ:飛散防止+UVカット、防犯性能付きなど種類がある
・全ての窓に貼る必要はない:特に危険度が高いリビングや寝室、避難経路の窓を優先すると効率的
地震対策は「建物の耐震性」だけでは不十分です。家具の固定や備蓄品の用意はもちろん重要ですが、それと同じくらい「窓ガラスの安全性」にも注目すべきです。割れたガラスの破片は想像以上に危険で、避難を妨げ、命を危険にさらします。
飛散防止フィルムは、比較的安価かつ簡単に導入でき、普段の生活にも役立つメリットが多い優秀な対策です。「今の住まいに足りないものは何か?」と考えたとき、まず窓の安全性を見直し、飛散防止フィルムを取り入れることが、家族の命を守るための大きな一歩となるでしょう。
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