皆様こんにちは!名古屋の「格安窓ガラスフィルム施工の匠」株式会社リードです!

近年、防犯意識の高まりとともに、防犯カメラを設置するご家庭も多いかと思います。

実際に「何かあってからでは遅い」と考え、早めに対策を取ろうとする姿勢は非常に重要です。

しかしその一方で、「防犯カメラをつけたから安心」と思い込んでしまっているケースも少なくありません。

結論からお伝えすると、防犯カメラは“抑止力の一つ”ではありますが、それだけで侵入を防げるわけではありません。

私、株式会社リード代表の岩山は、護身術道場で「身を守る術」を指導する「護身のプロ」であると同時に、住まいを守る対策としての「窓ガラスフィルムの施工のプロ」でもあります。

その両方の現場を見て感じているのは、「防犯対策の優先順位が違っているご家庭が多いかもしれない」ということです。

この記事では、なぜ防犯カメラより先にやるべきことがあるのか、そして護身の観点から見た本当に重要な“窓対策”について詳しく解説していきます。

■防犯カメラが万能ではない理由

「記録できる」だけでは犯行を防ぎきれない

防犯カメラの役割は、あくまで“記録”です。誰が来たのか、どのように侵入したのかを後から確認することはできますが、「その場で侵入を止める力」は持っていません。

もちろん、防犯カメラがあることで「見られている」という抑止力にはなりますが、決定的ではありません。

つまり、被害が発生した後の証拠にはなっても、被害そのものを防ぐとは限らないのです。

犯人もカメラの存在を理解している

防犯カメラの存在が一般的になった現在、侵入者もその対策を考えています。

  • 顔を隠す
  • 死角を利用する
  • 短時間で侵入する

こうした行動を取られると、カメラがあっても抑止力として十分に機能しない場合があります。

“見られても構わない”犯行もある

特に近年増えている、闇バイトによる強盗などでは、素人同然の犯人が大胆な犯行に及ぶ傾向が見て取れます。この場合、「映ること」よりも「短時間で目的を達成すること」を優先するケースもあります。

このような相手に対しては、カメラだけでは決定的な防御にはならないのが現実だといえるでしょう。

■護身のプロが考える防犯の本質

護身とは「戦わないこと」

護身術というと、相手を制圧する技術を想像されがちですが、実際の現場ではまったく違います。

本当に重要なのは、「危険な状況を避けること」です。

  • 近づかない
  • 遭遇しない
  • 早く離れる

これが護身の基本です。

家の防犯も同じ考え方

住まいの防犯も、考え方は同じです。侵入された後にどうするかではなく、「侵入されない環境を作ること」が最優先です。

つまり、

  • 物理的に入りにくい
  • 時間がかかる
  • 面倒そう

と思わせることができれば、その時点でリスクは大きく下がります。

「強そうな家」に見せることが重要

一般論として「弱そうに見える人」は犯罪のターゲットにされやすい傾向があります。これは住宅でも同じです。

防犯対策が甘そうな家、簡単に入れそうな家は、優先的にターゲットにされます。

逆に、「この家は面倒そうだ」と思わせることができれば、そもそも狙われにくくなるのです。

■最も重要な防犯ポイントは“窓”である

侵入の大半は窓から

一般的に、防犯というと玄関を意識しがちですが、実際の侵入経路として多いのは窓です。

特に、

  • 裏側の窓
  • 人目につかない位置
  • 大きな掃き出し窓
  • 室外機や塀など、足場がある場所の窓

こうした場所は、侵入者にとって非常に好都合です。

ガラスは思っている以上に弱い

多くの住宅に使われている窓ガラスは、防犯性能を前提に作られているわけではありません。そのため、適切な工具を使えば短時間で破壊されてしまいます。

そして一度割られてしまえば、その隙間から簡単に鍵を開けられて侵入されてしまうのです。

「時間をかけさせる」が最大の防御

強盗から住まいや家族を守るという観点で最も重要なのは、“時間”です。

侵入に時間がかかると分かれば、犯人はリスクを感じて諦める可能性が高くなります。

さらに、在宅時であれば、時間を稼いでいる間に犯人と鉢合わせないように逃げる・隠れる、安全が確保できれば警察に通報する、といった身を守るための行動を起こすこともできます。

逆に、短時間で入れる家は、それだけで危険度が高い状態と言えます。

■窓対策が家の安全性を変える理由

窓ガラスフィルムの防犯効果

「防犯フィルム」と呼ばれる種類の窓ガラスフィルムを施工することで、ガラスは割れても簡単には貫通しなくなります。これにより、侵入までにかかる時間を大幅に延ばすことができます。

どの程度の強度かというと、成人男性がバットで思いっきり叩きつけても破れない程、というところからも、そのすごさが分かるのではないでしょうか。

※実証実験の様子

これは単なる補強ではなく、「侵入を諦めさせるための仕組み」だといえます。

防犯カメラとの本当の役割分担

防犯カメラは「記録と抑止」、窓対策は「侵入阻止」。

この2つは役割が異なりますが、優先順位としてはまず“侵入させない”環境を作ることが先です。

その上でカメラを設置することで、より強固な防犯対策が完成するといえます。

護身と住宅防犯はつながっている

私が護身術の指導と窓フィルム施工の両方を行っている理由は、ここにあります。

身体で守る前に、環境で守る。
戦う前に、防ぐ。

この考え方が、最も現実的で効果的な防犯なのです。

まとめ ―― 防犯は「順番」がすべて

防犯対策は、何をやるか以上に「何からやるか」が重要です。

いきなり防犯カメラに頼るのではなく、まずは侵入されない環境を作ることが大切です。
その中心にあるのが“窓対策”です。

私自身、現場で数多くの住宅を見てきましたが、窓の対策が変わるだけで、防犯レベルは大きく変わります。

もし今、「とりあえずカメラをつけよう」と考えているのであれば、一度立ち止まって防犯対策の優先順位を考えてみてください。

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