皆様こんにちは!毎日当たり前のように見ている窓ガラスですが、その歴史について考えたことはありますか?
今回は、意外と知らない窓ガラスの歴史について調べてみました!

■目次

■窓ガラスの歴史
■日本における窓ガラスの歴史
■窓ガラスの弱点を補強するガラスフィルム
■【8/31まで】今なら最大20%OFFで窓ガラスフィルム施工が可能

■窓ガラスの歴史

窓ガラスの歴史は、遥か古代に遡ることができます。その誕生から現在の形になるまでの変遷を時代を追ってみてみましょう。

・古代(窓ガラスの起源)


ガラスという素材自体は紀元前3000年頃のエジプトで装飾用のものが作られるようになったのが始まりのようです。
それまで動物の皮や、木、布などで覆っていた開口部にガラスを用い始めたのは1世紀頃のローマ人で、これが窓ガラスの起源といえます。これはポンペイの遺跡から明らかになっており、砂で固めた鋳型に溶けたガラスを流し込んで作った板ガラスを、嵌め殺しの天窓として使用していました。
部屋を閉め切っているのに、光を取り込めるというのは画期的な発明でした。

4世紀ごろになると、手吹きガラスの技法が発明され、板ガラスの製造方法も吹きガラスを応用した「クラウン法」が登場します。これは、遠心力で平らにしたガラスを作る方法で、鉛の枠で繋ぎ合わせて「ロンデル窓」が作られていました。この技法はステンドグラスへと繋がっていきます。

・中世(ガラス製法の改良とステンドグラスの発展)


中世ではガラス製造技術が徐々に改良され、より大きく複雑な窓のデザインが作成されるようになりました。ステンドグラスは、ゴシック様式の大聖堂で芸術表現の形式として登場し、鮮やかな色のガラスパネルに宗教的な物語や荘厳で華やかなデザインが描かれました。これらの職人技の傑作は、教会の内部を畏敬の念を抱かせる光と色の万華鏡に変えました。

・ルネサンス以降(ガラス製法の進歩)


ルネサンスの時代になると、ガラス製造技術の進歩にともなって、窓の形も進化していきました。それまでのクラウンガラスは徐々に、より汎用性の高い「板ガラス」に置き換えられ、より大型でより均一な窓ガラスの製造が可能になりました。この革新により、宮殿、邸宅、公共の建物に優美なデザインの窓が出現し、当時の美学の変化を反映しました。

・産業革命と近代化(ガラス製造のさらなる技術革新)


産業革命は、窓ガラスの歴史において極めて重要な時代です。20 世紀半ばのフロートガラスの開発など製造法の革新により、平らで高品質の板ガラスの製造ができるようになりました。この画期的な進歩により近代建築の基礎が築かれ、今日の多くの都市景観をつくっている広大なガラスのファサードを備えた超高層ビルの建設が可能になりました。

・現代(エネルギー効率と持続可能性)


ここ数十年、エネルギー効率と持続可能性に焦点が当てられ、窓ガラスが再び進化しています。断熱ガラスユニット (IGU) と Low-E コーティングは、熱性能を向上させ、エネルギー消費を削減し、室内の快適性を向上させるために開発されました。
さらに、スマートガラス技術により、窓が変化する光条件に適応し、温度を調整できるようになり、現代の建築における窓ガラスの役割はさらに進化を続けてます。

■日本における窓ガラスの歴史

さて、ここまで窓ガラスの歴史をひも解いてきましたが、日本での窓ガラスの歴史も見てみようと思います。

・江戸時代


江戸時代にはビードロや切子などのガラス製品が作られていましたが、窓ガラスの製造技術はまだありませんでした。そのため窓ガラスは輸入に限られており、大変高価だったため、ガラス窓を持った建物は長崎の出島にあったオランダ商館をはじめ、大名や豪商に限られていました。

・明治時代


文明開化により、西洋風の建築も多く建てられるようになり、上流階級や公共の建物を中心にガラス窓も普及していきました。それに伴って、国内でのガラス産業も発達し、国産の窓ガラスの生産も可能になりました。

・関東大震災~第二次世界大戦


東京が壊滅的な被害を受けた震災からの復興が進むなかで、庶民の家にも窓ガラスが普及していきました。昭和12年頃には、国内需要の板ガラスのほとんどを国内生産できるようになりましたが、戦時中には軍用のみの生産となり、一般住宅用の窓ガラスは購入できなくなってしまいました。

このように、今は当たり前のように目にする窓ガラスも、日本で普及したのはここ100年くらいの話なのです。
西洋に比べて、窓ガラスの普及が遅かった理由としては、障子が優れていたということもあります。西洋では、動物の皮など光を通さない素材で開口部を塞いでいましたが、障子は適度に光を通すため、必要性に迫られなかったという事情もあったようです。

■窓ガラスの弱点を補強するガラスフィルム


さて、ここまで窓ガラスの歴史についてまとめてきましたが、やはり時代が進んでも窓ガラスのデメリットというのは、割れてしまうことです。

最近では、割れにくい防犯ガラスなども販売されていますが、通常の窓ガラスに比べて高価だったり、サッシの交換にはそれなりに費用が掛かるため、気軽に防犯ガラスに取り換えよう、というのはなかなか現実的ではありません。

そこでおすすめしたいのが、安価にして既存の窓ガラスの強度を高める窓ガラスフィルムです。

フィルムを貼っただけで、下の動画のように、成人男性が金属バットを使って強打しても、ヒビがはいるだけで、なかなか破れないような強度になります。
動画はこちら↓

窓ガラスフィルムの施工は、とても薄いフィルムをガラスに貼り付けるだけの手軽なものなのですが、ガラスの強化以外にもさまざまな効果があります。

・飛散防止

窓ガラスが割れた際の破片を飛び散りにくくします。台風や地震などの災害時に、屋内にいる方たちの安全性を高めます。

・遮熱断熱

室内の熱の出入りの約半数は、窓からといわれています。
そのため、窓の遮熱・断熱をしっかりしてやることで、外からの暑さ、寒さを遮断することができます。冷暖房の効率も上がるので、節電にも効果的です。

・UVカット

屋外で活動する時、紫外線対策をされる方は多いかと思いますが、実は室内でも、窓から紫外線は降り注いでいます。
ガラスフィルムを貼ることで、窓からの紫外線をカットし、大切な家具や調度品、畳の焼けなどを防ぐ効果があります。

・目隠し

ガラスフィルムには、目隠し用としてミラータイプのものや、すりガラス風のものもあります。外からの視線もフィルムの貼り付けだけでカットすることができます。

このようにたくさんのメリットがあるのに、目安として1㎡あたり施工費込みで1万円程度、作業時間もたった20分ほどで完了するという、手軽で安価なところがガラスフィルムの魅力です。(金額や施工時間は商品や現場の状況により異なる場合があります)
非常にコスパが良いと思いませんか?

ちなみに、窓ガラス用のガラスフィルムはホームセンターなどにも市販されており、自分で貼り付けることも可能ではありますが、施工される際にはぜひ専門の業者に依頼することを強くおすすめします。

なぜなら、プロ仕様のガラスフィルムは市販品と比べて性能が高く、多数の取り扱いメーカーの商品から用途に応じて最適なフィルムを選ぶことができ、見た目も美しく施工することができます。
ガラスフィルムの貼り付けは実はかなり難しく、自分で行った場合、ガラスとフィルムの隙間に気泡やホコリが入ってしまい、なかなかキレイに貼れないものです。
美観を損ねるだけでなく、この気泡などの隙間に結露が発生しカビが生えてしまうこともあるので、施工はプロの業者にお任せください!

■【8/31まで】今なら最大20%OFFでUVカット・遮熱窓ガラスフィルム施工が可能


私たち株式会社リード株式会社リード「格安窓ガラスフィルム施工の匠」は職人直通価格で費用を押さえながらも、様々なメーカーの高品質なガラスフィルムを取り扱っており、大阪など近畿圏、名古屋を中心とした東海地域において迅速丁寧な施工で評判を頂いています。

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