窓ガラスフィルム施工のメリット
窓ガラスフィルムの施工は比較的安価で手軽にも関わらず、建物の安全性向上、室内環境を
快適にするなど多くのメリットがあります。
暑さ・寒さを軽減
実際の建物での暑さ軽減効果を検証した結果、 3M™ のNano70Sフィルムを貼付けした窓際温度が45度から39度まで下がり、 約6度低下させることが実証されております。
遮熱・断熱の両方に対応したフィルムなら、夏は外気の熱を遮り、冬は室内の熱を逃がしにくくするため、年間を通じて冷暖房効率を上げ、快適な室内環境を保つことができるようになります。
省エネ効果で節電・CO2を削減
3M™のNano70Sを300㎡(東、⻄、南各100㎡ずつ窓ガラスに貼付)した場合のシミュレーションによると、7960kWhの消費電⼒量が削減され、排出CO2量が36.7%削減させる ことが実証されています。
また、透過⽇射量測定で、2010年の1年間の測定の結果、ガラスハウス⻄⾯にNano70S フィルムを貼付けした事により、ピーク時(8⽉)に透過⽇射量を最⼤61.6%低減し、 平 均で56%の節電効果があることが実証されております。
防犯や災害時の備えに
空き巣被害の70%は窓から侵⼊されています。ですが、空き巣犯は窓ガラスを破るのに5分 以上かかると、そのほとんどは犯⾏を諦める⾔われているため、窓を強化することは防犯対 策としても効果的といえます。
また、誤って物を窓ガラスにぶつけて割ってしまったり、台⾵や地震でガラスが割れた際にも、窓ガラスフィルムは割れたガラスの⾶散を防ぎます。
⾶び散ったガラスの破⽚でケガをする⼼配がなくなり安⼼です。
窓からの紫外線を99%カット
窓ガラスから室内にも紫外線は降り注いでいます。曇りの場合であっても快晴時の約6割の 紫外線量があるので油断は禁物です。
シミやソバカスなどのスキントラブルや、家具やフローリング、畳、壁紙などの⽇焼けを防⽌する効果があります。
結露の防⽌
冬に暖房を使⽤していると窓に結露ができますが、この結露は放っておくと窓のサッシやカーテン、周囲の壁などにカビが⽣える原因となり、あなたやご家族の⾝体に悪影響を及ぼしてしまいます。
窓ガラスフィルムの施⼯によって結露は⼤きく軽減させることができます。
⽬隠し・プライバシー保護効果
様々な機能、デザインのフィルムが豊富にあるので、⽤途や場所に応じて視界を確保しながら遮りたい視線をカットすることができます。
既存の窓ガラスに貼り付けるだけなので、スペースの制約を受けることなくプライバシー保護効果を得られます。