【CPマークとは?】防犯性能の高いCPマークについてご紹介します
一見治安が良さそうに見える日本ですが、毎日のように犯罪は起こっています。
中でも空き巣のような侵入窃盗に関する犯罪は、新聞やニュースにはあまり取り上げられないものの、毎年4万件近く起こっており、このうち住宅を対象とした侵入窃盗においては、毎年3万件近く見られています。
そしてその手口は年々巧妙化、そして凶悪化しています。
このような侵入犯罪に対して、あなたのご家庭では何かしらの対策を講じていますか?
泥棒の特性を知ろう
防犯対策を行う上で、最も大切なことは泥棒の行動特性を知ることです。
それによってあなたのご家庭の具体的な防犯対策方法が見えてくるはずです。
泥棒の侵入手口は3種類
「泥棒」と一言で言っても、その手口は様々。一般的に泥棒の手口は大きく3種類に分けられます。
2019年侵入窃盗犯の手口(警視庁調べ)
① 空き巣…ご存じの通り、留守宅に侵入する手口です。泥棒の手口としては最も多く、全体の60~70%を占めています。
② 忍び込み…これは住人の就寝中に侵入する手口です。深夜2時から4時くらいに狙われることが多いですようです。
③ 居抜き…これは住人が在宅中に侵入する手口です。洗濯物を干したり、入浴中、そして食事の準備をしたりしている間のちょっとした隙を狙って、無施錠のドアや窓から侵入します。
以上のように、泥棒は様々な手段であなたのお家を狙っているのです。
泥棒の侵入手段は?
それでは次に泥棒の侵入手段についてご紹介します。
泥棒の侵入手段として圧倒的に多いのが、無施錠です。
在宅中はともかく、就寝中や留守中は必ずドアや窓の戸締りを徹底しましょう。
ちょっとしたゴミ出しや、近くのコンビニへ行くなど、ほんの数分だからという理由で無施錠のまま家を出ることはありませんか?
そんなちょっとした隙を空き巣は常に狙っているのです。
そして無施錠の次に多いものが、ガラス破りです。
ドアや窓がしっかりと施錠されている場合、次に泥棒がとる手段がガラス破りです。ドライバーやバールで窓ガラスを割ったり、バーナーでガラスを熱しその後急激に冷やしたりすることで窓ガラスに穴を開け、そこから手を入れて鍵を外し侵入します。
通常の窓ガラスであれば、数10秒でガラスを割って侵入できると言われています。
泥棒が諦める時間は5分!
先ほど、通常の窓ガラスを割る時間は数10秒と書きましたが、この「時間」というものが泥棒にとっては非常に重要なポイントになっているのです。
侵入するのに時間がかかる家が、つまり泥棒が嫌う家なのです。
一般的に侵入に5分以上かかると7割以上の泥棒が侵入を諦めると言われています。
つまり、防犯対策に大切なことはガラスを割ったり、鍵をこじ開けたりするのに、いかに長く時間をかけさせるかがポイントになります。
以上、泥棒の行動特性について簡単に説明しました。このようなことを考慮して防犯対策を講じる必要があります。
窓ガラス対策には防犯フィルムをお勧めします。
泥棒の侵入手段で大きな割合を占めている「ガラス破り」対策の一つに、窓ガラスに防犯フィルムを貼ることが挙げられます。
施工にかかる時間も短く、また価格も比較的安価なため、多くの方が利用しています。
窓ガラスに防犯フィルムを貼ることで、泥棒が窓を割ったり穴を開けようとしたりすることが困難になり、上述した「泥棒が諦める5分間」以上、侵入に時間をかけさせることができます。
人気のある防犯方法ということで、最近では様々な種類の防犯フィルムが販売されています。いざという時にしっかりと効果を発揮してくれる商品を選ぶことが重要となってきます。
商品選びは慎重に!
しっかりと効果を発揮できる商品を選びたい、そういった私たちの思いとは裏腹に、現代社会では一昔前と比べて商品自体の信頼性はかなり低くなってきています。その理由の一つはネット販売です。ネット販売の市場拡大によって、誰もが自由にどのような商品でも売れるようになっています。防犯関連の商品もその例外ではありません。もしあなたが価格や口コミだけで商品を購入し、いざそれが活躍すべき時が来た際に、何の効果も発揮しなければ、それは「残念…」という言葉だけでは済まされないですよね。特に防犯関連商品に関しては日頃効果を発揮することがないだけに、そういった懸念は大きくなるでしょう。
したがって、賢い防犯対策の鍵はこの「商品選び」にかかっていると言っても過言ではありません。
CPマークとは
そういった私たちの心配を解決してくれるものが「CPマーク」というものです。
CPとは「Crime Prevention」の頭文字で、防犯を意味しています。CPマークは防犯性が高いと認められた商品にのみ付けられるマークのことです。
その審査は、警察庁・国土交通省・経済産業省及び、民間団体で構成される「官民合同会議」によって行われ、厳しい試験に合格した商品のみがこのマークを付けることを許されているのです。
ちなみに厳しい試験というのは、侵入に5分以上耐えられる商品かどうかということです。
上述したように、泥棒は侵入に5分以上かかると7割以上が諦めると言われていますが、様々な防犯商品が溢れている現代では、こういった条件を満たしていない安価で粗悪な商品が多々あるのです。
是非、CPマークに注目して安心安全な商品を選んでいただきたいです。
賢い商品選びと丁寧かつスムーズな施工は「格安窓ガラスフィルム施工の匠」にお任せください!
信頼できる商品を選んだ後は、信頼できるプロに施工をお願いしましょう。
最近ではDIYがブームになっているため、防犯フィルムに関してもご自身で貼ろうとお考えの方もおられるかもしれません。
ですが、防犯フィルムに関しては慣れない方が貼ってしまうと、貼り方がどうしても雑になってしまい、その商品の機能、つまり防犯の機能を果たさなくなってしまったり、またフィルム自体の寿命を縮めてしまったりしてしまいます。
防犯フィルムの機能を最大限に活かす為にも、是非プロに貼ってもらうことをお勧めします。
そして是非あなたの選択肢の一つにしていただきたいのが、東海4県、近畿全域に実績を持つ「格安窓ガラスフィルム施工の匠」です。
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