【暖房を節約したい！】その2｜100 均グッズで寒さ対策編

皆様こんにちは！
前回に引き続き、「暖房を節約したい！」シリーズをお送りします。
今回のテーマは身近な100均グッズで出来る暖房節約アイデアについてです。

・過去のシリーズはこちら
【暖房を節約したい！】その1｜省エネになるエアコンの設定編

■目次

■100均プチプラ商品を使った暖房節約アイデア４選
・節約術１：湯たんぽ
・節約術２：加湿
・節約術３：ドアの隙間
・節約術４：窓まわりの断熱
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■100均プチプラ商品を使った暖房節約アイデア４選

最近の100円ショップは本当に色んなものが揃っていて、デザインや機能性もなかなか侮れません。
大阪や名古屋などの都市部では、100円ショップも何種類もの店舗があり各社ごとに特徴のある商品が展開されていますし、郊外には商品ラインナップの充実した大型の店舗が建っているので、お住まいの場所に関わらず、日常生活の中で利用する機会も多いのではないでしょうか？

プチプラで手に入れやすい100均グッズを活用した寒さ対策で、賢い暖房・光熱費の節約術を考えていきましょう！

・節約術１：湯たんぽ

まず活用していただきたいアイテムは昔ながらの「湯たんぽ」です。
100円ショップで販売されているプラスチック製のものでも、お湯を入れてから4時間程度は40℃以上を保温できるので、テレワークなど自宅での座り仕事や、リラックスタイム、就寝時に使用することで、暖かさをキープしながら暖房の使用を控え目にして節約できます。冷えやすい足元を温めるのにも効果的です。
コンセントが要らないので、どこにでも持ち運べるのも良いところ。

・節約術２：加湿

近湿度が10%上がると体感温度も1℃上がると言われているので、適度な湿度に保つことで、暖房効率をUPしましょう。
100円ショップでも様々なタイプの商品が販売されていますが、電気不要のグッズなら手軽に場所を選ばず使用できます。
自然気化の仕組みを使った、ペーパー加湿器や陶器製の加湿ポットは、デザインの種類も豊富なので、インテリアとしてお部屋を飾りながら加湿ができておすすめです。

・節約術３：ドアの隙間

室内ドアの下部には換気のために僅かな隙間が空いています。必要なものとはいえ、ここからのすきま風が結構寒かったりしますよね。
隙間から冷気が入り込むのを防ぐことでも室内の暖房効率を高めることができます。
100円ショップでも、ドア・窓用の隙間テープや、ポリエチレン製の柔らかい素材でできたドラフトストッパーといった商品が出ているので、これらを使って隙間を塞ぎましょう。

ただし、注意点として、隙間を密閉してしまうことにより室内の換気が正常に働かなくなる可能性があります。
特に灯油ストーブなど燃焼系の暖房器具を使用する際には、一酸化炭素中毒の危険性もあるので、こまめに換気をするよう気をつけましょう。

・節約術４：窓まわりの断熱

保温用のアルミシートや梱包にも使うプチプチ（エアクッション）も窓の断熱材として使えますが、最近では窓専用の断熱シートや、断熱カーテンも販売されています。
なぜ、窓を断熱するのが良いかというと、室内の暖かい空気のほとんどが窓から逃げていくからです。熱の逃げ道を塞ぐことで、暖房効率が上がり暖房の節約になります。

ただ、これらのグッズを使用して自分で断熱対策をした場合、商品自体がデザイン性を考慮していなかったり、上手く取付が出来なかったりして、見た目が不格好になってしまうことも。
自分だけの個室なら問題ありませんが、リビングなど家族みんなが使い、また来客の可能性もある部屋は見た目もキレイにしておきたいですよね。
そんな場合には、プロにガラスフィルム貼り付けの施工を依頼するのことをおすすめします。

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