皆様こんにちは!今回は、日本伝統の建具である障子に注目して、その歴史やメリットについてご紹介できればと思います。

■目次

■障子の歴史
■障子のメリット
■窓をもっと機能的にする窓ガラスフィルム
■【10/31まで】今なら最大20%OFFでUVカット・遮熱窓ガラスフィルム施工が可能

■障子の歴史


障子は、日本の建築文化において長い歴史を持つ建具で、その起源は奈良時代にさかのぼります。始めは中国からの影響を受けたものでしたが、日本独自のスタイルとデザインが次第に形成され、障子は日本建築の不可欠な要素として定着しました。
現在のスタイルは、平安時代に寝殿造りに使われていた「遣戸(やりど)」が原型とされています。

木枠に和紙を貼った障子は、外からの目隠し、外気の侵入を防ぐこと、外からの採光を目的に使われていました。和紙は窓ガラスのなかった時代、開口部を塞ぐものとして大きな役割を持っていました。

室町時代には、現在の和室の原型ともいえる書院造りに障子が取り入れられ、暮らしの中に定着していき、さらに江戸時代になると、格子に様々なデザインや、技巧を凝らした障子が作られるようになり、本来の明かりとりの目的に加え、装飾的な要素を担うようにもなりました。
また、近代になり窓ガラスが一般住宅に使われるようになると、障子の腰の部分にガラスをはめ込んだ「雪見障子」という新しいスタイルも登場しました。

現在では和室の減少とともに、障子のある家庭も減ってしまいましたが、独特の優しい風合いと柔らかな光は、和風な空間の演出には欠かせないものとして、様々な場面で利用されて続けています。

■障子のメリット


日本の伝統建築にかかせない障子には、長い間使われ続けてきただけに、機能面でも日本の気候や暮らし方にフィットした、たくさんのメリットがあります。

1. 気候の変化に柔軟に対応できる

伝統的な日本家屋において、外廊下や縁側といった外側に面した部分には、壁ではなく障子が用いられます。必要に応じて開閉することで部屋の通風や光の調節を行うことができるため、四季による気候の変化にあわせ柔軟な空間の使い方を実現します。
特に冷房技術が無かった時代、「家のつくりようは夏を旨とすべし」という言葉があるように、夏の暑さ対策を第一として作られてきました。そのような点でも、開け閉めが出来る障子は日本の暮らし方にぴったり合っていたといえそうです。

2,目隠しをしながら光を取り込む

障子は和紙が貼られていることで、外からの視線を遮る目隠しになるうえ、光を室内に取り入れ拡散させることが出来るというメリットがあります。
こちらも照明技術が発達していなかった昔、昼間の明かりを効率よく取り入れるのに大変適していました。

3.直射日光を遮る

自然光を効果的に取り入れると同時に、直射日光を遮ることができます。しかも、和紙は通気性があるため、空間を密閉することがないのも大きなメリットの一つです。

4. メンテナンス性に優れている

一昔前までは大掃除のたびに障子を張り替えることが、どこの家庭でも行われていたように、とてもメンテナンス性にすぐれているのも特徴です。汚れたり破れたりしても、自分たちで簡単に修理して使い続けることができるため、木枠が古くなっても常に新しい状態を保つことができるのです。

5、日本的な美しいデザイン

日本の障子は、その繊細な格子と和紙の風合いの調和から部屋に独特の和の趣をもたらし、美しい光景を演出し、現代においても日本の伝統的な美を感じることができます。

■窓をもっと機能的にする窓ガラスフィルム


さて、ここまで障子のメリットについてご紹介してきましたが、現在では障子を使っている家も少なくなっていますよね。
現代では障子に代わって、窓ガラスが開口部の建具の主流となっていますが、この窓をより機能的に変身させられるアイテムが、窓ガラスフィルムです!

窓ガラスフィルムの施工は、とても薄いフィルムをガラスに貼り付けるだけの手軽なものなのですが、さまざまな効果があります。

・遮熱断熱

室内の熱の出入りの約半数は、窓からといわれています。
そのため、窓の遮熱・断熱をしっかりしてやることで、外からの暑さ、寒さを遮断することができます。冷暖房の効率も上がるので、節電にも効果的です。

・UVカット

屋外で活動する時、紫外線対策をされる方は多いかと思いますが、実は室内でも、窓から紫外線は降り注いでいます。
ガラスフィルムを貼ることで、窓からの紫外線をカットし、大切な家具や調度品、畳の焼けなどを防ぐ効果があります。

・強度UP、ガラス破りの防止

防犯用のガラスフィルムはガラス破りによる空き巣に対して、非常に効果的です。
下の動画のように、成人男性が金属バットを使って強打しても、ヒビがはいるだけで、なかなか破れません。
動画はこちら↓

通常、空き巣犯は侵入に5分以上かかると、7割は犯行を諦めると言われているので、窓ガラスを強化すれば、万が一ターゲットになった場合にも、侵入は防ぐことができる可能性が高まります。

・飛散防止

窓ガラスが割れた際の破片を飛び散りにくくします。台風や地震などの災害時に、屋内にいる方たちの安全性を高めます。

このようにたくさんのメリットがあるのに、目安として1㎡あたり施工費込みで1万円程度、作業時間もたった20分ほどで完了するという、手軽で安価なところがガラスフィルムの魅力です。(金額や施工時間は商品や現場の状況により異なる場合があります)
非常にコスパが良いと思いませんか?

ちなみに、窓ガラス用のガラスフィルムはホームセンターなどにも市販されており、自分で貼り付けることも可能ではありますが、施工される際にはぜひ専門の業者に依頼することを強くおすすめします。

なぜなら、プロ仕様のガラスフィルムは市販品と比べて性能が高く、多数の取り扱いメーカーの商品から用途に応じて最適なフィルムを選ぶことができ、見た目も美しく施工することができます。
ガラスフィルムの貼り付けは実はかなり難しく、自分で行った場合、ガラスとフィルムの隙間に気泡やホコリが入ってしまい、なかなかキレイに貼れないものです。
美観を損ねるだけでなく、この気泡などの隙間に結露が発生しカビが生えてしまうこともあるので、施工はプロの業者にお任せください!

■【10/31まで】今なら最大20%OFFで窓ガラスフィルム施工が可能


私たち株式会社リード株式会社リード「格安窓ガラスフィルム施工の匠」は職人直通価格で費用を押さえながらも、様々なメーカーの高品質なガラスフィルムを取り扱っており、大阪など近畿圏、名古屋を中心とした東海地域において迅速丁寧な施工で評判を頂いています。

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