皆様こんにちは！今年は関東大震災から、ちょうど100年になるそうです。
東京の都心部に甚大な被害をもたらした震災は、その後の日本の防災意識に大きな影響を与えたと言っても過言ではないでしょう。
今回は、そんな防災の日に合わせて、意外と忘れがちな窓ガラスの地震対策についてお伝えできればと思います。

南海トラフなど、いつ大地震が来てもおかしくないと言われる昨今、事前に備えられることはしっかりと対策しておきましょう！

■目次

■地震で起こり得る窓ガラスの被害
■【全部出来ていますか？】窓ガラスの地震対策３選
■窓の防災対策なら、ガラスフィルムがおすすめ！
■【10/31まで】今なら最大20％ＯＦＦで窓ガラスフィルム施工が可能

■地震で起こり得る窓ガラスの被害


地震対策といえば、家具の転倒防止や、家の耐震補強などがぱっと思いつきますが、意外と対策を忘れがち、そして実は危険なのが窓ガラスです。

地震によって起こる、窓ガラスの被害をみてみましょう。

１，家具の転倒など物が当たって破損

地震によって転倒してした家具や、揺れで飛ばされた窓辺の小物など室内の物、屋外からの要因（例えば、倒壊した隣家や壁、飛んできたものなど）によって窓ガラスが割れる可能性があります。

室内で物がぶつかってガラスが割れた場合、屋外にガラス片が飛び散り、隣接する建物や、他の人への被害が拡大することも考えられます。

２，家の躯体、窓枠の歪みによって破損

特に横揺れの場合、家の枠組みや、窓枠が揺れによって歪みます。その時に、ガラスが歪に耐えきれなくなると破損してしまいます。

３，揺れの衝撃で破損

劣化した古いガラスの場合、小さな揺れであっても、その衝撃で割れてしまうことがあります。

４，ガラスがそのまま落下する

窓ガラスの形状や取付けの方法によっては、ガラスがそのまま外れて落下する、といったケースもあるようです。

窓ガラスが割れると、破片が人に振りかかったり、避難する際に踏んでしまうなど、大怪我に繋がる危険性があります。
さらに、開口部が出来てしまうことで、災害時を狙った空き巣の被害や、雨風による浸水や飛来物の被害を受けやすくなってしまうリスクもあります。

■【全部出来ていますか？】窓ガラスの地震対策３選

１、窓のまわりに物を置かない。家具は転倒防止。

基本の対策として、窓のまわりには屋内外ともに、地震で倒れてきそうなもの、揺れによって窓ガラスに当たりそうな物は置かないようにするのがおすすめです。
家具や置物には、天井からの突っ張りや転倒防止ジェルマットなどを活用し、大きな揺れでも倒れてこないように対策をしておきましょう。

２，日頃からレースカーテンを閉めておく

万が一ガラスが割れた場合にも、カーテンが締まっていれば破片が周囲に飛び散ることが防げます。常にレースカーテンだけでも閉めておく習慣をつけておくことで、突然の災害でも被害を抑える効果が期待できます。

３、窓ガラスの強化

窓ガラスを衝撃に強く、割れないものにすることも一つです。
費用がかさんでしまうデメリットはありますが、窓ガラス自体を、網入りガラスや合わせガラス、強化ガラスなど地震に強いものに交換してしまうことで、その他の対策と合わせてよりリスクを下げることができます。

いかがでしたか？
今、何も対策をしていないという方は、この機会にご自宅の窓まわりをチェックしてみてはいかがでしょうか。

■窓の防災対策なら、ガラスフィルムがおすすめ

さて、窓ガラスを強化する方法として、もう一つおすすめしたいのが、安価にして既存の窓ガラスの強度を高めることができる窓ガラスフィルムです。

フィルムを貼っただけで、下の動画のように、成人男性が金属バットを使って強打しても、ヒビがはいるだけで、なかなか破れないような強度になります。
動画はこちら↓

窓ガラスフィルムの施工は、とても薄いフィルムをガラスに貼り付けるだけの手軽なものなのですが、ガラスの強化以外にもさまざまな効果があります。

・飛散防止

窓ガラスが割れた際の破片を飛び散りにくくします。台風や地震などの災害時に、屋内にいる方たちの安全性を高めます。

・遮熱断熱

室内の熱の出入りの約半数は、窓からといわれています。
そのため、窓の遮熱・断熱をしっかりしてやることで、外からの暑さ、寒さを遮断することができます。冷暖房の効率も上がるので、節電にも効果的です。

・UVカット

屋外で活動する時、紫外線対策をされる方は多いかと思いますが、実は室内でも、窓から紫外線は降り注いでいます。
ガラスフィルムを貼ることで、窓からの紫外線をカットし、大切な家具や調度品、畳の焼けなどを防ぐ効果があります。

・目隠し

ガラスフィルムには、目隠し用としてミラータイプのものや、すりガラス風のものもあります。外からの視線もフィルムの貼り付けだけでカットすることができます。

このようにたくさんのメリットがあるのに、目安として1㎡あたり施工費込みで1万円程度、作業時間もたった20分ほどで完了するという、手軽で安価なところがガラスフィルムの魅力です。（金額や施工時間は商品や現場の状況により異なる場合があります）
非常にコスパが良いと思いませんか？

ちなみに、窓ガラス用のガラスフィルムはホームセンターなどにも市販されており、自分で貼り付けることも可能ではありますが、施工される際にはぜひ専門の業者に依頼することを強くおすすめします。

なぜなら、プロ仕様のガラスフィルムは市販品と比べて性能が高く、多数の取り扱いメーカーの商品から用途に応じて最適なフィルムを選ぶことができ、見た目も美しく施工することができます。
ガラスフィルムの貼り付けは実はかなり難しく、自分で行った場合、ガラスとフィルムの隙間に気泡やホコリが入ってしまい、なかなかキレイに貼れないものです。
美観を損ねるだけでなく、この気泡などの隙間に結露が発生しカビが生えてしまうこともあるので、施工はプロの業者にお任せください！

■【10/31まで】今なら最大20％ＯＦＦで窓ガラスフィルム施工が可能


私たち株式会社リード株式会社リード「格安窓ガラスフィルム施工の匠」は職人直通価格で費用を押さえながらも、様々なメーカーの高品質なガラスフィルムを取り扱っており、大阪など近畿圏、名古屋を中心とした東海地域において迅速丁寧な施工で評判を頂いています。

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