皆様こんにちは！今回は、自分も知らないうちに被害者になっているかもしれない「覗き魔」についての話題です。
窓を開けることも多い夏場、覗き魔の手口を知り、被害にあわない為の対策を考えてみましょう。

■目次

■覗き魔とはどんな犯罪？
■覗き魔に狙われないための防犯対策は？
■窓の目隠しにはガラスフィルムがおすすめ
■【8/31まで】今なら最大20％ＯＦＦでＵＶカット・遮熱窓ガラスフィルム施工が可能

■覗き魔とはどんな犯罪？

「覗き魔」は他人の住居内を勝手に覗き見する行為。ストーカー行為から被害に合うパターンも多くあります。
特に被害に遭いやすいとされるのは、一人暮らしの女性です。
覗き魔は、その行為に不快感や恐怖を感じるだけでなく、さらに大きな事件に発展しかねない危険性をはらんでいるため、十分に注意する必要があります。

まずは、覗き魔の手口をみてみましょう。

・ケース１：隣室の住人

被害者は高層階に住む女性の部屋で、あまりカーテンを閉めていなかったため、隣室の男性からバルコニー越しに部屋を覗かれていた。

・ケース２：バルコニーに忍び込み

バルコニーの柵が格子ではなく、通りから見えない構造になっている低層アパートで、犯人がバルコニーの中に隠れて部屋を覗いており、犯人と鉢合わせしてしまった。

・ケース３：ドアスコープから

ドアスコープ越しに単眼鏡（小型望遠鏡）を使って部屋を覗いたり、盗撮されていた。
もっと大胆な犯行になると、ドアスコープを取り外して穴から覗くといった手口も。

多くの場合、覗き魔の被害にあう前に、犯人に「女性が住んでいる家」ということが何らかの形で知られています。
例えば、マンションの共用部で顔を合わせた、ストーカーされていたといったことがあります。

エスカレートすると、強姦など性犯罪などにも結びつきかねないため、しっかりと対策をして被害にあわないようにすることが大切です。

■覗き魔に狙われないための防犯対策は？

先ほどの犯行ケースから考えられる防犯対策をまとめてみました。

・女性が住んでいると悟られない

よく言われるのは、男物の洗濯物を一緒に干す、カーテンを可愛らしい色・柄にしない、といった対策があります。
また引っ越してきた際にも、女性の一人暮らしの場合は、隣近所へ挨拶を控えた方がよいでしょう。
どの部屋に住んでいるのか、出来るだけ知られないようにするのが防犯対策となります。

・高層階でも油断は禁物

高層階だから、周囲に建物がないから、など油断してカーテンを開けたままにしているのは防犯上よくありません。
特に夜は部屋の明かりによって、より見えやすくなってしまうので、在宅中はレースカーテンだけでなく、ドレープカーテンもしっかり閉めるようにしましょう。

・バルコニーの死角をカバー

特に低層階の場合は、周囲から覗かれないようにとの配慮からバルコニーの手すりが壁状になっていることが多くあります。
その場合は、人感センサーライトを設置するなど、犯人が隠れられないようにする対策が有効です。

・ドアスコープには必ずカバーを設置

ドアスコープは基本的には外からは覗けない仕組みになっています。しかし、美術鑑賞などに使用する単眼鏡と呼ばれる小型の望遠鏡で覗くことで、外から中が見えるようになってしまうのです。
これを悪用して、外から覗くのみならず、盗撮される場合もあるので、特にワンルームなど玄関から居室が見通せる住居の場合は、専用のドアスコープカバーでなくても、マグネットフックを使って、スコープを覆える大きさの飾り物などをぶら下げておくことでも覗き対策になります。

いかがでしたか？
覗き魔は普段の生活のなかで、少し防犯に気を付けることで、犯人に対して牽制し、被害にあうリスクを減らすことができます。
とくに何も対策をしていないという方は、出来ることから取り組んでみてください！

■窓の目隠しならガラスフィルムがおすすめ

さて、ここまで覗き魔の防犯対策をお伝えしてきましたが、その他にも窓に目隠し用のガラスフィルムを貼る、という対策もあります。
既存の窓ガラスに、ガラスフィルムを貼り付けることで、すりガラスやモザイク風の目隠しにしたり、また、ミラータイプのフィルムを施工すれば、外から見えないのに室内からは見えるマジックミラーのようにすることも可能です。

窓ガラスフィルムの施工は、とても薄いフィルムをガラスに貼り付けるだけの手軽なものなのですが、目隠し以外にもさまざまな効果があります。

・遮熱断熱

室内の熱の出入りの約半数は、窓からといわれています。
そのため、窓の遮熱・断熱をしっかりしてやることで、外からの暑さ、寒さを遮断することができます。冷暖房の効率も上がるので、節電にも効果的です。

・UVカット

屋外で活動する時、紫外線対策をされる方は多いかと思いますが、実は室内でも、窓から紫外線は降り注いでいます。
ガラスフィルムを貼ることで、窓からの紫外線をカットし、大切な家具や調度品、畳の焼けなどを防ぐ効果があります。

・強度UP、ガラス破りの防止

防犯用のガラスフィルムはガラス破りによる空き巣に対して、非常に効果的です。
下の動画のように、成人男性が金属バットを使って強打しても、ヒビがはいるだけで、なかなか破れません。
動画はこちら↓

通常、空き巣犯は侵入に５分以上かかると、7割は犯行を諦めると言われているので、窓ガラスを強化すれば、万が一ターゲットになった場合にも、侵入は防ぐことができる可能性が高まります。

・飛散防止

窓ガラスが割れた際の破片を飛び散りにくくします。台風や地震などの災害時に、屋内にいる方たちの安全性を高めます。

このようにたくさんのメリットがあるのに、目安として1㎡あたり施工費込みで1万円程度、作業時間もたった20分ほどで完了するという、手軽で安価なところがガラスフィルムの魅力です。（金額や施工時間は商品や現場の状況により異なる場合があります）
非常にコスパが良いと思いませんか？

ちなみに、窓ガラス用のガラスフィルムはホームセンターなどにも市販されており、自分で貼り付けることも可能ではありますが、施工される際にはぜひ専門の業者に依頼することを強くおすすめします。

なぜなら、プロ仕様のガラスフィルムは市販品と比べて性能が高く、多数の取り扱いメーカーの商品から用途に応じて最適なフィルムを選ぶことができ、見た目も美しく施工することができます。
ガラスフィルムの貼り付けは実はかなり難しく、自分で行った場合、ガラスと■【8/31まで】今なら最大20％ＯＦＦでＵＶカット・遮熱窓ガラスフィルム施工が可能フィルムの隙間に気泡やホコリが入ってしまい、なかなかキレイに貼れないものです。
美観を損ねるだけでなく、この気泡などの隙間に結露が発生しカビが生えてしまうこともあるので、施工はプロの業者にお任せください！

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